あけぼの園は重度重複障がい者の自活訓練や職業訓練を行う施設です
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社会福祉法人竹伸会は、昭和45年に保育園の設置、運営を目指して設立しました。
設立以降、玉ノ江保育園、清水台保育園、杉の木台保育園の3カ所の保育園を運営し、地域の社会福祉に対するニーズに応えるために支援を行っています。
昭和56年には、玉ノ江保育園で重度重複障がい児の受け入れを開始しました。
そこには社会福祉法人竹伸会、初代理事長竹内武の「健康児も障がい児もそれぞれの家族の宝であり、障がいの軽度にかかわらず可能な限り保育園でハンディのあるお子様を受け入れることが大切である」という児童福祉に関する指針があり、それは現在でも受け継がれており、当法人が運営する保育園では、健康児と障がい児が、ともに育ち合う統合保育や保護者への療育支援活動を行っております。
また、平成元年には『障がい児の将来を考える会』が発足し、障がい児を持つ保護者の「ハンディがあっても日々穏やかに楽しく過ごせる環境がほしい」という強い希望から、当法人では重度重複障がい者への総合的・組織的な福祉の充実、向上を図ることを目的とした「総合福祉施設あけぼの園」の設立計画を進めました。
そして平成10年に、園、福井県、福井市の指導と多くの方々の知恵とご理解、ご協力により「総合福祉施設あけぼの園」は設立しました。